自然栽培の播種作業〜夏野菜
自然栽培農家の春がやってきました!
今年は桜も遅くまだ寒い日が続いていますが着々と田んぼや夏野菜の準備が進んでいます。
「自然栽培」とは、農薬や肥料を使わず、植物の植物が育ちやすい環境を整える方法。
作物自身が持つ能力を発揮し、よく育つために積極的な働きかける栽培方法です。

めぐりファーム 野菜の播種作業の流れ
- 土の準備
畑の土と籾殻を発酵熟成したもの、に手に入る時は山の土を加えて使います。 - 種の準備
基本的に固定種の種を使います。今回は芽を出すのに日数がかかるナス科のトマトやピーマン、ナスなどを植えるため下準備として軽く水気を含んだコットンに挟んでタオルにくるみ、微弱にしたホットカーペットで2日間温めたものを使いました。 - 種をまく
ポットやセルトレイなどを使用してふんわり土を入れて浅めに種をまきます。 - 水やり
たらいにぬるま湯を入れて種まきの終わったポットやセルトレイをつけてしっかり水を含ませます。 - 並べて芽が出るのを待ちます。
- 3日から10日程度で芽が出て来ます。

今日は農業塾の塾生2人が手伝いに来てくれ、とてもはかどりました。ありがとう。